一庫公園の開園当初から県と話し合い、地域特有の里山の魅力を学び伝えようと台場クヌギ林の再生炭焼技術の習得伝承に取り組んだ。自然とともに生きてきた先人の知恵技術を次世代に残したいと活動を続けている。多様な生き物がすむ里山と言われたこの地域の植生は貧弱となり、それらを食草とする昆虫等も減り一度失ったものを取り戻す大変さを感じている。植物も昆虫も鳥もみんな繋がっていることを子ども達に伝えたい。
2024年4月2日(第1火曜日)
ひとくらクラブを閉じた後も、植えたエドヒガンやにこにこパークの草木を保全する活動を第1と第3火曜日に有志ですることにしました。
最後の活動日に植えたエドヒガンの樹名板に植えた日を裏面に書きました。周辺には芝生がきれいに張ってありました。
元気に育っているようだった。
10番のエドヒガン 2010年移植 自然観察路沿い