一庫公園の開園当初から県と話し合い、地域特有の里山の魅力を学び伝えようと台場クヌギ林の再生炭焼技術の習得伝承に取り組んだ。自然とともに生きてきた先人の知恵技術を次世代に残したいと活動を続けている。多様な生き物がすむ里山と言われたこの地域の植生は貧弱となり、それらを食草とする昆虫等も減り一度失ったものを取り戻す大変さを感じている。植物も昆虫も鳥もみんな繋がっていることを子ども達に伝えたい。
2020年9月23日水曜日
2020年9月13日日曜日
昆虫観察会 2020年9月13日
今日の講師の山口雄志先生
にこにこパークにはチョウなどの食草になる樹木野草をできるだけ残したり移植しています。昆虫はいるだろうか?先ずにこにこパークに行きました。
皆伐した後にはカラスサンショウがたくさん生えました。大木になりトゲがたくさんありますがアゲハチョウの幼虫の食草なので残しています。ナミアゲハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウがいました。ひさしぶりに公園で蝶々を見ました。今年はヒヨドリバナを植え、アサギマダラが飛んでくるのを期待しましたが・・・。10年位前には毎年公園でアサギマダラをみましたが、ヒヨドリバナを切られてからは見られなくなりました。来年はもっとヒヨドリバナをたくさん咲かしてアサギマダラ見たいですね。
自然観察路も歩いて観察しましたが、チョウに出会うことはありませんでした。残念。
自然観察路沿いの大きな木が倒れていてびっくりしました。公園の木は高木化し雨風で倒れやすくなっています。
先生からめずらしいきれいな蝶々の標本のもらいました。
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