2019年10月13日日曜日

放置された里山のツルを採って ツル篭づくり


2019年10月13日(日)

放置された里山の木には幹に食い込むようにツルがまきつき枯れてしまう木もあります。昔の人は山の木を守るためにツルを採り、そのツルでカゴをつくって収穫した芋や野菜を入れて運んだりしていました。最近ではアケビのツル等で編んだバックは何万もする値段で売られています。山の手入れをし、カゴを編む技術を伝承したいと毎年ツルカゴづくり、リースづくりをしています。



カゴづくりの説明


良いカゴ作りにはツル選びが大事です。


同じ位の太さのツルを選んでいます。


はじめての方にはマンツーマンで指導

                               

小学生の人もつくれるようになりました


小さな子どもはツルを丸くしてリースづくり。

いろいろな木の実をつけて飾ります




大きなカゴもつくりました

作品と一緒に記念撮影しました




たくさんのカゴやリースができました

にこにこパークにはたくさんの実がなっていました

                 

                        カラスザンショウの実