2022年12月27日(火)
今年は2種類のしめ縄「ごぼう」と「リース型」のうち好きな形のしめ縄をつくることになりました。今年も元古先生に教えていただきました。
正月には年神様が家々を訪れ、
一庫公園の開園当初から県と話し合い、地域特有の里山の魅力を学び伝えようと台場クヌギ林の再生炭焼技術の習得伝承に取り組んだ。自然とともに生きてきた先人の知恵技術を次世代に残したいと活動を続けている。多様な生き物がすむ里山と言われたこの地域の植生は貧弱となり、それらを食草とする昆虫等も減り一度失ったものを取り戻す大変さを感じている。植物も昆虫も鳥もみんな繋がっていることを子ども達に伝えたい。
2022年12月27日(火)
今年は2種類のしめ縄「ごぼう」と「リース型」のうち好きな形のしめ縄をつくることになりました。今年も元古先生に教えていただきました。
正月には年神様が家々を訪れ、
2022年12月11日(日)
来年はうさぎ年。毎年デザインを考え、身近にある材料で干支の飾り物を考えてくれる会員がいる。今年はコロナで十分な活動ができなかったが、来年はコロナも収束しますようにと願いながら「招福干支卯」をつくった。目の位置、耳の傾き具合でそれぞれ個性的なうさぎができた。
ボンドを使う時の注意。5分間は動かさないでじっとまつこと。不安定なところにつける時は特に動かさないように待つこと。
2022年9月11日(日)
アイのたたき染めをするためにアイをにこにこパークに5月中旬植えました。万が一枯れるとイベントができないので又若い葉が良く染まるという情報もあったため、一方1カ月遅く会員の家で種を蒔き育てていました。
写真左のアイはにこにこパークで育てたアイ。 生育があまり良くなかったので 会員が家で育てたアイでたたき染めをしました |
今日のためにエドヒガンの枝などを使ってたくさんの木槌を Hさんが作ってくれました。手作りっていいですね。 |
たたいて染めたハンカチを石鹸で洗うときれいなアイ色になりました。 水洗いした後外で乾燥しました。 |
2022年7月10日(日)
前日の大雨で足元が悪いのではと心配したが夏の日差しはあっという間に大地を乾かしていました。今日はにこにこパークの周囲のヒサカキを切り里山の整備の仕方を子どもたちに伝えました。ヒサカキを切ると森が明るくなりました。
作業後道具の手入れをしたのち9月に実施する「アイのたたき染め」に使う道具類のチェックのため、先月植えたアイを使って子どもたちに試し染めをしてもらいました。
にこにこパークの周辺にはヒサカキがたくさんあり暗い林になっています。 ヒサカキをノコギリで切り倒した後、 枝を落としきちんと積み重ねて片付けるため ノコギリやハサミを使って短くします。 |
片隅に切った枝葉をきちんと積み重ねると 作業後はすっきりと整備された山になりました。 |
にこにこパークの中はクズ クサギ ヌルデ ヘクソカズラや 夏草等で覆われていたので草取り。 手前はヒオウぎ。万葉の時代からある野草。 にこにこパークの周囲にも植えてみたところ シカは食べないのかもうすぐ花がさきそうだった。。 |
挿し木で育てたアリマグミ。 太陽光が強いので水枯れにならないように 周辺に生えていた草を抜きアリマグミの傍にに置く。 |
猪名川に自生していたカワラナデシコの種をもらって植えた。 大雨の後だが、きれいに咲いていた。 |
オミナエシが咲いていた。秋の七草のひとつ。 |
作業後道具の手入れの仕方を伝える。 次に使う時気持ちよく使えるように汚れを落とし油を塗り磨く。 |
自分の使った道具は自分で手入れ。 |
9月に「アイのたたき染め」を実施する。 初めての実施のため、どんな槌がたたき染めしやすいか 子どもたちに試行してもらう。 木槌でも塩ビ製でもゴム製でもできることが分かった。 家に槌がある人は持参してもらい、ない人には 会員の方が櫻の木で作ってくれることになる。 |
2022年6月12日
今日の予定 にこにこパーク周囲の林の整備とアイの苗を植え付け |
にこにこパーク周辺の整備 林を暗くしている常緑樹のヒサカキを ノコギリを使って切りました。 ノコギリが上手に使えるようになりました。 |
ハサミの使い方を学びました。 切った木の枝をハサミで落とし、 木や枝をきちんと重ねました。 |
9月に予定している「アイのたたき染」用のアイの苗を植えました。 堆肥を入れて苗床をつくっています。 |
にこにこパークの外側にコバノガマヅミの木がありました。 マツの枯れ枝やヒサカキを切り陽当たりをよくしました。 赤い実がなるのが楽しみです。 |
オオムラサキの幼虫 一庫公園では大きなゲージをつくり、 中にエノキを植えてオオムラサキ(国蝶)を育てています。 |
成虫になったオオムラサキ |
テングチョウ |
2022年5月8日
今日の予定 |
兀下講師の椿油についての説明 |
殻剥き ひとつひとつ丁寧に殻をむいて未熟な実や腐った実は取り除く。 殻の中の良い実の実を搾るので良い油ができます。 剥いた実をミキサーで細かくして蒸し器で蒸します。 |
蒸している間に火打石で火おこし体験をしました。 |
細かく砕いて蒸しあがった実を搾り袋に。 |
手製の搾り機で搾ると黄色の油がでてきました。 なめてみると香ばしい香がしました。 |
にこにこパークにハナウツギが今年はじめて咲きました。 自生した木で花が咲くまで何の木がわかりませんでした。 |
タツナミソウ 高木化したクヌギを台場仕立てにし、 明るい林になると一斉にタツナミソウが出てきました。 根こそぎ刈って無くなりそうだったので種をとり 庭で育てていた苗を移植。 3年目でやっとしっかりとした株になりました。 |
2022年4月10日(日)
2022年度初めての活動日。にこにこパークの野草を採り、昨年絞った椿油で天ぷらにして食べました。
ツバキ油を搾った時に味見をしたら、とても香ばしい良い匂いでびっくりしました。ツバキ油は高価な油なのでなかなか天ぷらに使用して食べる機会がないので、どんな味がするのか楽しみでした。たくさんの天ぷらを食べたのにあっさりとして油をかんじませんでした。昔の人は良いものを食べていたのかもわかりません。
最近はその日の活動予定を子どもたちが白板に書いてくれます。 4月の例会 にこにこパークで野草を採る ツバキ油で天ぷら 総会 |
今日の活動予定を3人で白板に書きました。 |
にこにこパークには活動で使う樹木や野草を育てています。またいろいろな昆虫の食草になる草やなくなりかけている野草の移植、種を採取して蒔いて保全しています。 クロモジの花が咲いていました。クロモジはお菓子を食べる楊枝を作ったり、枝を細かく切ってお茶にして飲みます。 |
どこからか種が飛んできて芽をだしたのか菜の花が咲いていました。おひたしや天ぷらにして食べられます。いろいろな花が咲きだしてきました。今日はモンシロチョウ、キチョウの仲間、ベニシジミ、テングチョウが飛んでいました。 |
ウシハコベより小さなコハコベ?がたくさん咲いていました。これも食べられるようです。 |
シハイスミレ、ノスミレ他何種類ものスミレが咲いていました。スミレの花をサラダに上に飾ったこともあります。 |
カタバミの花も。大小の蜂も飛んでいました。ニホンミツバチだといいなぁー? |
10年ほど前には公園入口にびっしり生えていたキランソウが芽を出し花を咲かせていました。増えるといいなぁー! |
リョウブの新芽を取りました。昔飢饉のときには茹でて刻んでご飯に混ぜて食べたそうです。ご飯の量を増やすために。今日は天ぷらにして食べました。 |
家の周辺にある野草も持ち寄りました。 |
コシアブラ、タラの芽、サンキライの花芽、リョウブ、タンポポ、ツクシ、 |