2019年11月10日日曜日

里山を整備し、里山の葉っぱをつかってお団子を作って食べよう!

2019年11月10日(日)

植物の葉っぱは、先人の知恵によって薬や食材として利用されるだけでなく包む材料としても使われてきました。

柏餅もカシワの木の葉っぱで包む地方やサルトリイバラで包む地方等、家の近くのその時期にある草木の葉をつかって団子づくりが行われていました。

「旬の葉っぱで包む」良さは

*葉の持つ香りが風味をもたらしおいしさを引き立てる

*葉っぱの持つ殺菌力、抗菌力で美味しく食べられる期間を長くしてくれる

*調理の際、となりの食材とくっつかないようにする

等があります。

今日は先ずにこにこパークで団子を包む葉っぱをとるグループ、整備をするグループに別れて作業をしました。







にこにこパークの中は少しの間に木が成長し繁茂していました。






サルトリイバラに立派な赤い実がなっていました。

剪定を兼ねてリースに飾るサルトリイバラを切りました。


団子の作り方を南さんが説明





サルトリイバラの緑の葉っぱがまだありました

ホットケーキの粉とお豆腐をまぜだ団子の生地で

あんこを包みました


                    蒸し器に入れて蒸しました





蒸しあがった団子





カキの葉をお皿にしました