2021年10月14日
待ちに待った アサギマダラが飛んできました。13日に能勢町、大和にアサギマダラ飛来の情報を得、14日朝清和台にも来たので午後公園に行ってみるとフジバカマの花のまわりをふわりふわりとゆっくりと飛んではとまり密を吸っているようでした。
10数年前には一庫公園でもヒヨドリバナの周辺にはたくさんのアサギマダラがきていました。開園当初より植物の種類が減っているように感じています。
にこにこパークの整備をするにあたり、かつて一庫公園や猪名川流域にあった植物を取り戻し、昆虫などの食草になる植物を増やし、昆虫が増えその昆虫を鳥が食べる等自然の繋がりが見える環境になればいいなあと考えています。ダム湖周辺のヒヨドリバナの種を採取し一昨年植え、昨年はかつてはよく見られた秋の七草をもう一度身近に見られるようにと、フジバカマ、オミナエシ、ナデシコ、キキョウ、ワレモコウを植えました。(ススキ、ハギは自生) フジバカマを植えたのが良かったようです。
今年は猪名川流域から絶滅しかけているツマグロキチョウの食草カワラケツメイを植えました。ちょこちょこと良く動く濃い黄色の蝶々が今年はよく飛んでいます。キチョウなのかツマグロキチョウなのか?
2021年10月14日 にこにこパークにて |
十数年前 一庫公園台場再生林横 |
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