桜の開花が話題になる季節になりました。今年は開花が早いようです。
2010年から2012年にかけ一庫公園管理事務所主催で駐車場周辺や自然観察路周辺に樹齢4年から6年のエドヒガンを植えました。放置されシカの食害等にあい枯れていくエドヒガンを見て2013年から保全活動をはじめました。
先ず最初に番号を書いた樹名板とサブリガードを取り付けました。冬季に施肥をしたりできるだけ陽当たりをよくしながら保全してきました。しかし幼木時に樹皮を食べられたエドヒガンは成長が遅かったり枯れています。幼木の時の管理の大切さを学びました。後々に響いています。
現在の開花状況です。
自然観察路 10番エドヒガン
元ズリ捨て場。斜面で水はけもよい適地
湖畔駐車場入口 360階段横
川西市のエドヒガンが天然記念物指定されると聞き樹木医の先生をよんで講演会を開いた時「幼木の時にしっかり見守ることが大切」と学びました。
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