2018年8月7日火曜日

里山 田んぼ 小川とつながる一庫キャンプ場で生物観察会

2018年8月7日(火)
連日テレビのニュースの始まりは熱中症の注意で始まるこの頃です。
例年8月は里山から畑 田んぼ 川と自然のつながりや生物のつながりを知ろうと身近な川遊びを楽しみながら水生生物観察会をしています。今年は活動地の上流にある一庫キャンプ場の中を流れる川の生物を捕り学びました。
7月初めの西日本豪雨で一庫キャンプ場にもたくさんのゴミが流れてきたようですが、キャンプ場はきれいに整備されていました。河原の石がとてもきれいで水も澄んでいました。しかし下流は流れ着いたゴミが堆積したまま残っていました。木陰があってきれいな川が流れているキャンプ場は、暑さを忘れて自然を楽しめる場所でした。
                           

キャンプ場の西側に流れ込む川。
「♪♪ 春の小川はさらさら行くよ ♪♪♪」と歌いたくなるような
小さいころ歌った小川の風景ってこんなんでしょうね。
ザリガニがたくさんいました。

キャンプ場に流れ込む黒川
河原の石が光っていました。

キャンプ場にはたくさんの子どもが遊びにきていました。

捕まえた生物を一匹ずつ名前や特徴を
先生に教えてもらいました。

講師のK氏
 僕の捕まえた魚の名前を教えてください?
子ども達は熱心に先生の話を聞いていました。

サワガニがお腹に子どもを抱えていました。
オスとメスの見分け方も教えてもらいました。
今年はどの川でもサワガニがたくさんいました。

アカハライモリ。

アカハライモリの腹側
人間の指紋のように模様が一匹ずつ違うそうです。

オイカワ カワムツ ドジョウ ドンコ カワラヨシノボリ
カワラヨシノボリの卵が石の裏についていました。
石の下の卵のそばでオスのヨシノボリが卵を守っているそうです。

お昼はバーベキュー。男性陣が準備してくれました。
おいしかったです。

飯盒で炊いたおにぎりもおいしかったですよ!


昼食後はスイカ割大会。目隠しをして何度も何度もたたきました
大きなスイカはなかなか割れません。

目隠しをとって思い切りたたきましたが、
それでも割れません・・・・

大きな真っ赤な甘いスイカをいただきました。
楽しい一日を過ごしました。

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