2017年8月9日水曜日

8月9日(水) 山・畑・田んぼ・川のつながりを感じながら生き物観察会

2017年8月9日(水)  猪名川町ふるさと館裏の猪名川で水辺の生物観察会を実施。
台風5号の影響で水かさが増えて魚取りができるのか心配しましたが、お天気がよくて楽しい一日になりました。


農業用水路と猪名川本流
猪名川本流には入れませんでしたが、目の前に山がせまり、
川の傍には畑や田んぼがあり、自然の豊かさを感じる場所です。
たくさんの種類の生物がとれ、大人も子どもも楽しい体験ができました
今日の予定の説明の後、自己紹介、講師の河田先生のお話
注意事項の後は、さあ!川へ
本流でも流れの弱いところで。

小さなこともが遊べる親水水路もあります。

猪名川本流。砂防ダムの下にはたくさん魚がいました。

農業用水路の草陰にはいろいろな生物が。
釣り竿で。


太公望

砂防ダムの上でもめずらしいものが・・・。
魚がたくさん集まる場所のようですね。


魚を捕ったあとは、先生の同定・説明。

アカザ、オイカワ、オヤニラミ、カワムツ、シマドジョウ、ムギツク、
イトモロコ、タモモロコ、カワヨシノボリ、サワガニ、スジエビ、
ミナミヌマエビ、カワニナ、トノサマガエル、ヒゲナガカワトビケラ、
コオニヤンマ、コシボソヤンマ、サナエトンボ、マシジミ、
アメンボなどが捕れました。
アカザ。日本の固有種絶滅危惧種。胸鰭などに棘を持ち、
刺されると非常に痛い。長く痛みが続くこともある。

オヤニラミは毎年捕れますが、猪名川の固有種ではないようです。
誰かが猪名川に放したのでしょう。

カワニナもいました。5月の終わりころにはホタルが見られます。
おいしいお弁当いただきました。自家製キュウリの漬物
トマトの差し入れもおいしかったです。

今年はスイカに代わってメロンでした。

食事をしながら談笑。里山、畑、田んぼ、川と自然のつながり
を体感しながらの一日でした。自然っていいなぁー!



2017年7月20日木曜日

7月9日 キノコ観察会 貴重種保護区の整備

2017年7月9日 猪名川流域ではコナラに虫が入り、今年はコナラの根本に真っ赤な炎のようなカエンダケがあちこちに出ています。触るだけでも危険なキノコなので。気をつけましょう。
今年も川西自然教室の井上氏に講師をお願いして一庫公園の中のキノコ観察会をしました。
公園の中を歩きながらキノコだけでなく、虫や木の実も見つけました。ちょうとヤマモモも熟れていたので食べてみました。子どもたちは大好きで食べすぎないかと気になるほどでした。
毎年違ったキノコを見る。今年は約30種類のキノコを見つけた。

毎年同じ場所に生えるキタマゴタケ?タマゴタケモドキ?
卵のような形で色もきれい。




先生に同定をしてもらい、名前を付けて説明してもらいました。


同じような色や形に見えるの
だけど・・・。むつかしいですね。


シラウオタケ、シロソウメンタケ、ムラサキナギナタタケ、
フサヒメホウキタケ、

午後からは貴重種保護区の整備。
腰にはハサミをつけました。

ハサミをつかって枝を切りました。

草の同定をしながら名札をつけました。
ヒヨドリジョウゴの花がさいていました。


ムラサキシキブ

ベニバナボロギクやヨウシュヤマゴボウ
がたくさん次々と生えてきます。これらは抜きます。


ヤシャブシ、ヤママユ、大きなダンゴムシを見つけました。

2017年6月20日火曜日

皆伐地の整備 クサイチゴが来春はたくさん食べられますように!

6月20日(火)9時30分~12時
皆伐跡に生えてくる草木の成長が早いため活動日を増やして
整備をしました。

皆伐跡に棘のついた草木がたくさん生えることに驚きました。
今まであまり経験したことのない状況を経験しました。

一週間前に切った木の後片付け、かぶれの心配がある木や
不要な棘のある木を切りました。一週間で
また増えているように感じました。




子ども達が大好きなクサイチゴは全体に拡がりそうな勢いがあり、
さわると痛いので、場所をきめて残すことにしました。
2ヵ所場所をきめてS子ちゃんと一緒に杭で周囲を囲いました。

どこにでもたくさんあるアカメガシワも新芽が食べられるので
野草料理の時採取して利用するため残すことにしました。

クサギもどこにでもありますが、葉をちぎって匂いを嗅いでもらい
名前を憶えてもらおうと1本残すことにしました。

変わった形の葉っぱのこの木の名前は?
ヤブムラサキもあちこちに。

今日もまた帰り道でシカに出会いました。
人を見ても逃げるわけでもなく、悠々としていました。

2017年6月11日日曜日

皆伐地の整備と木工細工




一庫公園では山の整備後の林床に生えた植物はほとんどイノシシや
シカに食べられてしまいます。ここは皆伐地の周囲をネットで
囲っているので動物による食害の心配がありません。
芽生えた貴重な植物や残したい植物を保全しながら子ども達の
里山体験や暮らしに里山の資源を活かす知恵を学ぶ場に
なるように整備を進めています。
子どもたちは腰にノコギリ、ハサミをつけて萌芽した
ソヨゴをノコギリで切り、枝の葉をハサミでたくさん切りました。


皆伐後には教科書通りのカラスサンショウ、タラノキ、
アカメガシワ、クサギ、クサイチゴなどが次々と生えてきます。
クサイチゴの実が赤く熟れ始めていました。
子どもたちは自然の味を楽しみました。
クサイチゴは場所をきめて残しておこう!

今回はヌルデやヤマハゼがたくさん生えていて
かぶれる人がないように注意し、先に切りとりました。
ソヨゴは切っても切っても伸びてくるので
堆肥置き場は山のようになりました。何年か後には
カブトムシが・・・・と期待しています。

シュンランが芽生えていました。残す植物には赤い印と
名札をつけました。

皆伐地にめずらしい草花が生えても踏んでしまいそうなので
伐採木のチップで歩道をつくることにしました。
チップを作る機械を借りて試してみましたが、
枝はチップにできませんでした。残念。

今日の昼食はKさんYさんが畑でつくった野菜たっぷりの豚汁と
サラダ。Hさんのおみやげベトナムコーヒーに野草茶でした。

午後からはナツメの枝や伐採した木を使ってジュエリーツリー
やバーニングで絵をかいてペンダントをつくりました。
大きな作品を作る人や玄関の棚に合わせて小さめの
ジュエリーツリーの台座に認印を入れる穴をあけたり
使い勝手を考えながら個性ある作品ができました。
ジュエリツリーの台座づくり。先ずノコギリで輪切り。

輪切りにした木を鉈で半分に割る。

サンダーで磨くなどさまざまな体験ができました。

右の白っぽいナツメの枝が、ワイヤーたわしで磨くと
艶がでて見違えるようになりました。台座はクヌギの輪切り。

公園来園者にも気軽に木工細工を楽しんでもらうため
ワークショップルームの外にテントを張って
好きな作品をつくってもらいました。
親子で木工をしながら楽しむ場になりました。