暖冬が心配されていましたが今日は朝からチラホラと雪が舞い、途中の道路には薄っすらと雪が積もっているところもありました。
今日の予定は、
ツバキの殻剥き → 剥いた実をミキサーで砕いて、蒸し袋に入れる → 蒸し器で蒸す
→ 蒸している間に木の実の工作「トチの実・ソテツの実の細工」 →油絞り(1回目) → 油地蔵の話 → 油絞り(2回目) → 昼食 → にこにこパークの整備
ツバキ油のつくり方や手順を説明。講師 兀下さん |
みんなでツバキの殻を剥き、腐った実や未熟な実を除きました。 |
剥いた実をミキサーにかけて細かくし、蒸し布に入れて蒸します。
マッチやライターの無い時代にはどうやって火をつけていたのでしょうか。金属と硬い石を打ち合わせて火花を出し、炭化させた布に火花を落としてそのわずかな火種に息を吹きかけて麻の繊維に移すと燃え上がりました。 |
子どもたちも火おこしに挑戦。 |
何度も何度もやってみますが、なかなか火がつきません。 |
火が付いた時はびっくりしました |
昔は油はとても貴重なものだったので、神様にそなえるお灯明につかっていたそうです。 |
油がとれる実 なたね つばき ゴマえごま かや次回エドヒガン移植予定の場所の選定をしました。公園にはナラガシワの木が少ないので植えました。この地域にはカシワの葉がないので団子をつくるときにはナラガシワを使用します。にこにこパーク入口前にエドヒガンを植えました。シカに食べられないようにサプリガードを取り付け。 |
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