2017年10月8日日曜日

里山技術の伝承 「ツルカゴづくり リースづくり」

2017年10月8日(日) 9時30分~14時
毎年楽しみに参加される方も増えている「ツルかご と リースづくり」。放置された山の木にまきついているツル取りは山の掃除ともいえます。昔の人は山の資源を活かして様々な暮らしの道具をつくり、利用していたようです。現在では野趣あふれる作品として暮らしを彩るものになっています。会員の技術力も向上し、里山技術の伝承は拡がっています。
いつものように今日の予定を説明した後は
かごづくりの説明。たくさんのサンプルを紹介。

事前にちょっと遠くの山までツル取りに行ってきました。

先ず公園の中のツル取り体験。
子ども達は木の実を取りに行きました
ドングリ ツバキの実  コブシの実など

カゴを編むには材料選びと言われます。
会員の協力で毎年たくさんのツルが準備されるようになり
良い作品がたくさんできるようになりました。

リースにつける木の実もいろいろそろっています。


思い思いの材質で、違った形のかごづくりに挑戦。

かご作りの技術をマスターした会員も増え
マンツーマンで指導

こちらではリースづくりの指導

お母さんと子どもでリースの飾りつけ。
昼食の豚汁。セルフサービスでどうぞ!


差し入れのお野菜で、夏野菜の炒め物

花オクラとキュウリのサラダ。
オクラの花は食べ直前に合えるといいですね。

ナツメの砂糖漬け。めずらしいですね。

初めて飲みました。ブルガリア ハーブティ

サンプルの作品を販売。
たくさんお買い上げありがとうございました。

出来上がった作品

直径80センチを超える大かごもあっという間にできあがり。

木の実のリース

マツボックリだけでつくったリース






2017年9月11日月曜日

2017年9月10日 ハサミやノコギリで木を切り、自分が切った木で何をつくったでしょう!

今日は皆伐跡地の整備と木工細工です。

皆伐跡地に向かう前に道具類を腰につけ、手袋をしました。
さぁー出発。


皆伐跡地は、7月の例会終了後から2ヶ月間手入れをしなかったので
入口は草木が伸びて入れないようになっていました。
会員で入口周辺の草木を切り入りやすくしましたが、
棘のある草木やかぶれの原因になるヌルデなどが相変わらず
あちこちにたくさん生えていたので・・・。

子ども達がけがをしないように急遽一般参加者は、
皆伐跡地周辺のネットの外の整備をすることにしました。
ネットの中と同じようにソヨゴやヒサカキが伐採後の
株から萌芽し枝が大きく茂っていました。


ハサミで枝を切りたいこども、ノコギリを使いたいこども、
それぞれやってみたい体験をしながら整備しました。
伐採した木や放置してある木を好きな長さに切り取って、
午後からの工作用に持ってかえりました。

ネット周辺にはベニバナボロギクやヨウシュヤマゴボウが
たくさん生えていました。背丈ほど伸びているものやびっしり
密生しているもの。増えないようにできるだけ抜きました。

ネットの中には、外来種のメリケンカルカヤが大き
くのび、アカメガシワ、カラスサンショウ、ヌルデが
あいかわらず芽をだし増えていました。
いつになったら生えないようになるのでしょう
お昼からの工作に使うドングリの実を拾いました。
ここにはシラカシの小さなドングリがたくさん落ちていました。
観察をしながら木の実を拾い自然観察路にそって歩きました。
クヌギの木の下には剪定バサミで切ったようにきれいな切り口
の枝先がたくさん落ちていました。
チョッキりムシというゾウリムシの仲間がドングリの中に
産卵し、ドングリのついた葉を数枚つけた枝を切り落とす
そうです。ドングリの中で成長した幼虫は、やがてドングリ
から出て土の中に入ってサナギとなり成虫になります。




昼食に豚汁が用意されていました。具材たっぷりでしたが
写真を撮るのを忘れて食べてしまい、こんな状態でパチリ。



ゴーヤの佃煮風煮の差し入れ。ちょっと手をかけるとおいしいですね。



Hさん宅のチャノキの葉から作った自家製の紅茶を
いただきました。また、めったに飲むことができない、
ジャコウネココーヒーを少しずついただきました。
ジャコウネコのフンから未消化のコーヒー豆を取ってつくる
そうです。ミルクが入っていたせいか、やさしい味でした。



食事風景














みんな思い思いの材料で工作開始。















どの種を使おうかな。ドングリ、ドングリのはかま、ヤシャブシの実、
モミジバフー、















ツバキの実、マツボックリ、いろいろな花の実等々














「ここに大きな穴をあけてちょうだい」
ぐるぐると機械が回って穴があくのが不思議でした。










穴をあけてもらったところに小枝を立てました。









今度は薄く切ってちょうだい。おじさんは万力で木をはさんで
きりました。後で木を固定する万力を動かして木を挟んでみました。

木を切った時から、自動車をつくろうと思っていたそうです。
車のフロント用の木をつけるのが難しいいな?どうしようかな?








機関車ができました。






どんな木の実をつかったのでしょう?
枝にいろいろなドングリが・・。







おじちゃんは何をつくるのかな。














大人も子どもも、いろいろ工夫してつくりました。








僕の切った木に、コガネムシを止まらせました。






ナナフシを見つけました。
お尻のところを持つとこわくなかったよ。







たくさんの作品ができました。
自動車、機関車、かぐや姫をつくりたかったの。
いろいろな木のある公園にベンチもつくりました。
イノシシの顔やマツボックリの飾りも。







最後はみんなで片付け、掃除をして終わりました。















2017年8月9日水曜日

8月9日(水) 山・畑・田んぼ・川のつながりを感じながら生き物観察会

2017年8月9日(水)  猪名川町ふるさと館裏の猪名川で水辺の生物観察会を実施。
台風5号の影響で水かさが増えて魚取りができるのか心配しましたが、お天気がよくて楽しい一日になりました。


農業用水路と猪名川本流
猪名川本流には入れませんでしたが、目の前に山がせまり、
川の傍には畑や田んぼがあり、自然の豊かさを感じる場所です。
たくさんの種類の生物がとれ、大人も子どもも楽しい体験ができました
今日の予定の説明の後、自己紹介、講師の河田先生のお話
注意事項の後は、さあ!川へ
本流でも流れの弱いところで。

小さなこともが遊べる親水水路もあります。

猪名川本流。砂防ダムの下にはたくさん魚がいました。

農業用水路の草陰にはいろいろな生物が。
釣り竿で。


太公望

砂防ダムの上でもめずらしいものが・・・。
魚がたくさん集まる場所のようですね。


魚を捕ったあとは、先生の同定・説明。

アカザ、オイカワ、オヤニラミ、カワムツ、シマドジョウ、ムギツク、
イトモロコ、タモモロコ、カワヨシノボリ、サワガニ、スジエビ、
ミナミヌマエビ、カワニナ、トノサマガエル、ヒゲナガカワトビケラ、
コオニヤンマ、コシボソヤンマ、サナエトンボ、マシジミ、
アメンボなどが捕れました。
アカザ。日本の固有種絶滅危惧種。胸鰭などに棘を持ち、
刺されると非常に痛い。長く痛みが続くこともある。

オヤニラミは毎年捕れますが、猪名川の固有種ではないようです。
誰かが猪名川に放したのでしょう。

カワニナもいました。5月の終わりころにはホタルが見られます。
おいしいお弁当いただきました。自家製キュウリの漬物
トマトの差し入れもおいしかったです。

今年はスイカに代わってメロンでした。

食事をしながら談笑。里山、畑、田んぼ、川と自然のつながり
を体感しながらの一日でした。自然っていいなぁー!