2017年5月14日日曜日

2017年5月 山菜・野草料理を学び楽しもう。自然観察森の整備

5月14日(日)午前

天ぷら おひたし、酢味噌和え、胡麻和え、煮物 燻製 ホットケーキつくり

現在では一年中いろいろな野菜を食べることができますが、寒い地方では冬から春先にかけて野菜がなく、雪がとけはじめたころ芽を出した野草は貴重な食材になりました。保存方法なども工夫して一年中利用されたようです。身近にある山菜や野草を持ち寄っていろいろな調理方法で食べました。毒草もあるので気をつけましょう。一度にたくさん食べないように。
アカメガシワ、アケビの茎、イタドリ、カキの葉、クズ、クレソン、
コゴミ、コシアブラ、シロツメグサ、スギナ、セイタカアワダチソウ、
セリ、タラノメ、タンポポ、チャノキ、ツクシ、、ドクダミ、ノビル

ハリギリ、フキ、ミツバ、ヤブガラシヤブカンゾウ、ヤマブドウ、ユキノシタ、
ヨモギ、ワラビなどたくさんの種類の山野草が集まりました。、


子ども達は、貴重種保護区に行ってヨモギ摘みをしました。
クサイチゴの実が赤くなりかけていたので食べました。
6月の例会では真っ赤に熟れているといいね。
クサイチゴも伐採地のパイオニアプランツでたくさん生えています。
トゲがあるし一面に広がるので場所を決めて残しましょう。

天ぷら料理中

ノビル・ヤブカンゾウの味噌和え、イタドリの煮物


24種の天ぷら、味噌和え、胡麻和え煮物ができました。

燻製にするヤマザクラ、ナラ材のチップを最初につくりました。

ダッチオープンと市販の燻製器の両方で燻製づくり。
シシャモ、チーズ、ウィンナーを入れました。
子ども達が七輪の火をおこしました。

とってもきれいな色に仕上がりました。ちょっと手をかけると
一段とおいしくなりますね。

新玉ねぎ、キクラゲのコンソメスープに
シロツメグサの葉とユキノシタの花を添えました。

ご飯にコシアブラとミツバをゆでてきざんでまぜました。

どれを食べようかと迷うほどいろいろできました。
野草は食べないと言っていた子どももおいしいおいしい!
一度にたくさん食べないでね。

ホオノキの大きな葉に盛り付けてみました。
コンソメスープとコシアブラの菜飯。

摘んだヨモギを茹でて細かくきざひみ
ホートケーキミックスに混ぜ込んで焼きました。lハートやミッキーマウス
の形、上に野草やイチゴをのせてやきました。


5月14日 午後からは自然観察森でヒサカキ、ソヨゴを切りました。     

腰にハサミとノコギリをつけて
仕事をするぞ!



どの木を切ろうかな?

ノコギリは引くときに力を入れて、ゴシゴシゴシ。

みんな上手に木を切りました。
子どもたちは、ハサミで葉を落としたり、
ノコギリで木を切るのが大好きです。
今日は僕がガイドをしました。
先月ならったヤマコウバシの葉が新しい芽がでるまでついている
話を教えてくれました。楽しい一日になりました。



2017年4月16日日曜日

平成29年度の活動はじまる  4月例会は、 総会 ヒノキの時計作り お花見




先ず総会。今年も里山を整備し、里山の資源を活かしながら
里山の自然・文化・技術を学び伝えていこうと計画しました。

伐採したヒノキの輪切りで時計づくりをしました。
どんなデザインにするのか、どんな手法で絵付けをするのか、
思い思いの方法でつくりはじめました。
絵を描いて色を塗り、バーニングで縁取りをしています。
振り子を付けた時計
ヒノキの板に木の実細工を埋め込んだ人、
彫刻刀で彫った人も
一人ひとり個性ある時計ができました。
家に飾って一週間たちまちしたが、正確に時をきざんでいます

昼食後おいしい桜餅と抹茶をいただきました。
4月はお花見月。定例行事になっています。
桜餅の上にエドヒガンの塩漬けをかざりました。

桜餅の上に飾ってあるエドヒガンの花の塩漬けです。
ほどよい塩加減でふんわりとしたWさんのお手製です。

お菓子をどうぞ!

なれた手つきで上手にお茶をたてられました。


午後から移植したエドヒガンの開花調査を
しながら自然観察路周辺のお花見をしました。
この桜は平成22年2月、4年目の苗を移植した
もので平成25年初めて開花しました。
今年はたくさんの花をつけていました。





沢の休憩所と松林の休憩所の間にある
エドヒガンの群生地の大木
一庫公園のエドヒガン群落も2015年(平成27年)9月
川西市の天然記念物に指定されました。
すでに市内水明台、黒川妙見の森、国崎クリーンセンターが
天然記念物指定されています。

キャノピーウォークから花が手でさわれるオオシマザクラ。
ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラをかけ合わせたもの

赤みのかかった葉のヤマザクラも
キャノピーウォークからまじかに花が見えます
葉が出てから花がさきます。
今日咲いていた桜はエドヒガン、ヤマザクラ、オオシマザクラ
でしたが、この後ウワミズザクラ、イヌザクラが咲き始めます。

お花見の帰り道に希少種保護区の野草などに
名札をつけました。



2017年3月18日土曜日

2017年3月12日 春はもうすぐ!子どもたちと里山活動     午前:希少種保護地区の調査・整備・堆肥場づくり          午後:里山観察会とエドヒガン保全活動

2017年3月12日(日)晴れ

開会の挨拶の後、今日の活動予定の確認をしました。
午前中は希少種保護区に発芽した植物調査と整備。
伐採草木を置く堆肥場づくり。
午後は子どもたちは里山の自然観察会。エドヒガンの保全活動。
前回の活動が楽しかったからとリピーターの親子連れ。
子どもさんたちの笑顔がうれしい。

希少種保護区に芽生えた植物の名前を調べました。



ヒイラギが芽を出していました。名札をつけました。

タラノキ。あちこちに芽を出していました。
5月の野草教室で利用した後は何本かを残し
継続して利用できるようにしたいですね。

クサイチゴもたくさん生えていました。
カラスサンショウ・タラノキ・アカメガシワ・クサイチゴなど
伐採地や裸地にはえる
パイロットプラントが教科書どおりに芽生えています。


真っ赤な樹肌のネジキの新芽。初めて見ました。
三大美芽の一つとされていて
他にザイフリボクとコクサギ。
何れも冬芽の状態がきれいだそうです。
自然の色ってきれいですね。
伐採した樹木を積んでおく堆肥場づくり。
当初は柵の外側に作る予定でしたが、イノシシが掘り返えす
可能性があるので、保護地の真ん中につくることにしました。

 廃材をつかって立派な堆肥場ができました。
カブトムシのすみかにになるといいね。
伐採したソヨゴの葉を細かく切っていれました。
子ども達は萌芽したソヨゴを切りました。

はじめてのノコギリ体験でしたが、すぐに上手に使っていました。
あきることなく、たくさんのソヨゴやヒサカキをきりました。

子ども達がたくさんのソヨゴを切りました。
ハサミを使って細かく葉っぱを切り堆肥場に入れました。

コナラの木に黒い卵のようなものがびっしりついていました。
早速スマホで調べたところクリオオアブラムシでした。
殺した方がよかったのでしょうか。

ソヨゴの木にはカマキリの卵がありました。
ぞろぞろとカマキリの赤ちゃんが出てくる
のを見られるのを期待しておいておきました。

午後からはエドヒガン保全活動をしました。
サブリガード・杭の撤去、葉っぱ・腐葉土のマルチング等を実施。
花芽がすでにでていました。

子ども達は林の中を歩いて樹木の説明を聞きました。
シカが嫌いな馬酔木(アセビ)、お正月に使うユズリハなど
木を見ながら、葉っぱをちぎってさわってみました。

アセビの花が咲いていました。


ヤマコウバシ。
新しい芽が出るまで古い葉っぱが落ちないので
受験生のお守りになっているなど楽しいエピソードを
たくさん聞きました。

いつもおいしい豚汁とめずらしいアケビの皮の酢漬け、
ナツメの実の甘露煮、乾燥した食用ホウズキなど
初めて食べました。先月はアケビの種から作った
油やお酢の作り方を教えてもらいました。
今月は肉厚のアケビの果皮の酢づけの作り方を伝授します。
果皮を重曹水で炊き込み灰汁を取り除き
二杯酢に漬け込むと2ヶ月ほどでおいしく食べられます。
皮から種まですべて食べられとは思ってもいませんでした。

昼食風景